催し物

企画展「絵図から見た犬山城」

開催期間
5月27日まで

終了しました

城とまちミュージアムで企画展

公益財団法人犬山城白帝文庫には犬山城に関する絵図が多数保存されています。その多くは城の修理のために作成されたもので、石垣修復など江戸幕府に届けが必要なものが中心となっています。台風、地震、大雨、大水などによって犬山城はたびたび被害を受けており、修理のため、城の全域にわたって絵図が作られました。こうした絵図のなかから、今回は、要衝の地である犬山を表現する絵図、犬山城と城下町、曲輪、櫓などの絵図を紹介するものです。これらの絵図を組みあわせることによって江戸時代の犬山城の様子が推測できます。エントランスホールの犬山城と城下町模型もこうした絵図や絵画、古写真を参考に復元製作したものです。あわせてご覧ください。