企画展「御三家と付家老」
- 開催期間
- 9月30日-10月31日
終了しました
犬山城白帝文庫は企画展「御三家と付家老」を9月30日(木)から10月31日(日)まで開催します。
付家老とは
徳川家康は自身の子どもである九男義直(尾張)十男頼宣(紀伊)十一男頼房(水戸)に大きな領地を与え、後に「御三家」と称される藩を創設しました。この御三家を強化育成するために、家康のもっとも信頼する家臣をつけました。これが「付家老」といわれるものです。尾張に成瀬氏・竹腰氏、紀伊に安藤氏・水野氏、水戸に中山氏という大名格の家臣をあてました。今回の企画展では犬山城白帝文庫所蔵品を中心に御三家・付家老に関係する資料をご紹介します。
主な展示品
成瀬正成・竹腰正信連署状 藤田民部宛、刀 無銘 伝長船長重、梨子地亀蒔絵鞍・鐙(いずれも犬山城白帝文庫蔵)