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天守の応急修理について

更新日
2013年9月12日

国宝犬山城天守は、昭和36年から40年にかけて実施された解体修理から約50年が経過し、経年劣化が進行しています。一方、近年入場登閣者数は40万人を超え、休日には混雑している状況が続いています。そのため、入場登閣者の安全を考慮し、特に経年劣化が進んでいる4階望楼の高欄、床及び漆喰の一部等を応急的、部分的に修理いたします。工事期間中でも、天守内には登ることはできますが、一部で入場を制限することがあります。また、周囲に足場を設置することにより、写真撮影に影響が及ぶ可能性がありますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

11月1日現在