犬山城では、『国宝犬山城天守・史跡犬山城跡　保存活用計画』に基づき、眺望等に影響を及ぼす樹木の剪定を実施します。剪定は十分な安全対策を行ったうえ実施しますので、ご理解とご協力をお願いします。なお、犬山城へは通常どおり登閣していただけます。（作業場所付近では一部立ち入り禁止区域を設けます）

今回剪定する樹木のうち、天守の南側に隣り合って生えている樹木は夫婦楠（めおとぐす）と呼ばれています。昭和4年（1929）に英国皇帝の第3皇子である故グロスター公が国賓として来日し、犬山城を訪れた際に植樹したといういわれがあります。

平成10年(1998)には、ご子息で故エリザベス2世のいとこであるグロスター公が来日した際に犬山城を訪れ、成長した木を見学されました。

作業期間

令和6年10月１日（火）～10月15日（火）

※作業期間中も犬山城は通常どおり開城します。

剪定樹木の詳細は、下図「令和6年度犬山城樹木剪定について」をご覧ください。

問合せ先

0568-61-1711（犬山城管理事務所　9:00～17:00)