12月15日（木）犬山城で年末恒例のすす払いが行われました。すす払いは毎年12月のこの時期に昔ながらの方法で行われ、天守の白壁や軒下をはじめ、天守内部の天井や梁にかかるクモの巣やホコリなどを取り払いました。作業には長さ約4メートルの竹と笹で作った「特製ほうき」を使用しました。一年間にたまった汚れを落とし、新年を迎える準備が整いました。同20日（火）には、城郭内の神木「大杉様」のしめ縄作りも予定しています。